合気道養神館は合気道の達人と謳われた塩田剛三先生が創始されました。常に澄んだ気持ちで相手と和して技の上達をはかる合気道 は「和の武道」と言われています。

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国際専修生コース

国際専修生コース 
International Senshusei Course
合気道養神館
令和6年度 第34期国際専修生 募集

塩田剛三先生が創設した養神館合気道をその心構えから学び9ヶ月で初段と指導者資格(四級までの推薦資格を有する)を取得する事を目標としたコースです。 その為、一般の稽古とはカリキュラムが異なり厳しい内容となっております。
当然ながら強い精神力と体力、そして指導者に従う素直な心と態度が求められます。
国際専修生は海外の方だけではなく、日本の方も応募することができます。
またご自身で将来、道場を持ちたい方などにも適した内容となっております。

第34期国際専修生コースを希望される方は、下記の要項をよくお読みになり、必要書類の提出(郵送)をお願いします。
申込期限:令和6年2月14日(水)必着
結果発表:令和6年2月20日(火)

専修生体験談

国際専修生を修了して(K.D)
  • 修生の魅力は、その「恵まれた環境」にあると思います。
    第一に、時間的に集中して合気道に取り組めます。毎日稽古が4時間、それを週5日、11ヶ月も行ないます。たくさんの技を集中的に憶えて、実践していけるので、非常に効率の良い修練となるはずです。
    第二に、確かな技術を持った先生方から教えを受けられる魅力があります。若い方からベテランの方まで、幅広い先生方がいます。本部道場の先生方は基本に忠実な技術を教えてくれます。専修生の稽古内容は一般生に比べてとても厳しいですが、得られるものは間違いなく多いです。
    第三に、毎日一緒に練習する仲間がいます。警察官と一緒に練習します。まず、警察官と共に過ごす事が貴重な体験です。そして海外から来る一般人もいます。本気で合気道を学びに来た外国人の方々から、私はたくさん影響を受けました。

    打ち込める時間と、確かな指導者と、仲間の存在。このように専修生コースは、合気道を学びたい者にとって恵まれた環境が整っています。あとは、自分で自分を律していくことがとても重要になってきます。
    毎日4時間も稽古をしていると、やはり辛い日も出てきます。そのような時に、どのような気持ちを持つかが大事です。専修生は体力も必要ですが、心の強さが重要です。私自身、厳しい稽古に何度も辞めたいと思う時がありました。そんな時私は「1日1日を乗りきる」事を考え、最後までやり抜く事が出来ました。
    専修生をしている間、自分自身を省みる機会が多く生まれました。そのような意味で、私にとって専修生生活は合気道の技術そのものだけでなく、人間性も磨けた1年間であったと思います。この一年間で学んだ事は、今後の生活でも様々なところで活かされてくるのではないかと思っています。例えば、何事も集中力を持って取り組むようになりました。専修生で過ごした時間は、私にとって非常に価値ある経験になったと思っています。